2011年08月29日

仮設住宅の

配置を考えていて。

「兵舎のように何列も同じ向きに住宅が立ち並ぶ」よりは、

せめて二戸ずつで切って少し間合いを持つ。
玄関は合い向かいにして、交流を生む。
中には、お店も混ぜて・・・


その、交流、ふれあいの中心を木にしたらどうでしょう。
夏はきびしい日差しを遮り、冬は暖かくお日様が差し込む。


そんな、大木を中心にして、例えば四戸が向かい合う。
四戸をX型に配置して、方位による環境をできるだけ揃える。
どの住戸もその大木に向かうという状況は同じで。

面積あたりの戸数は若干減りそうですが、より親密なおとなり
というより円環状に配することで少なくとも四戸間の距離感は
同じで・・・


まず。





コンセプト.JPG
一戸→四戸→もっと



今回の「大谷寮」の全体配置案は



平面.JPG
こんな。



otaniapt100.JPG
拡大するとこう。一戸の中のプランも、従来型とは変えてます。
水周りと居住部分をはっきり分けて。大きなワンルームに。
6坪タイプですねいわゆる。


「風車配置」
人がこの四戸のスキマから中庭に入ることで廻りだす。
命を吹き込む。生きている。と、なればいいです。



大谷寮表紙.JPG
立面断面はこんなです。木の周りに集って住む。



「社員同士の交流が生まれて、仕事にもええ効果あるな?」
「杉のかおりのなかでリフレッシュしてな。」


と、会長。

明日は、材料供給の方にお会いします。



(トクシマ 内野輝明)

モデル写真を、私の事務所のブログにアップしています。









posted by ft at 18:30| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
直感的にいいと思いました。福島では6坪、9坪、12坪タイプが1:3:1という要求が県からありました。
Posted by 阿部直人 at 2011年08月30日 19:15
阿部様、ありがとうございます!

板倉構法、伝統構法をすすめられている
製材会社の方とお会いして、まずは図面でつめてみましょうとなりました。

いろんなところで同時にすすんでいるようです。コンペの話も進行中。

6坪9坪12坪が1:3:1なんですね。
ありがとございます。

Posted by 内野輝明 at 2011年08月30日 19:25
素晴らしい社員寮です。
真ん中の樹は落葉広葉樹ですね。ぜひとも紅葉の美しい樹でお願いします。って私がお願いする筋合いではありませんでした(笑)
Posted by 文庫あるじ at 2011年08月30日 22:54
あるじ様ありがとうございます。
そうですね。紅葉して欲しいですね。
四戸ごと、紅だったり黄色だったり・・
Posted by 内野輝明 at 2011年08月30日 23:04
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