「まちを現地に再生する」ことを基本としてすすめることに
なったと。また、「統合医療で元気」が大項目のひとつに。
先日の徳島大学主催のシンポジウムでも、酒向先生という東京の
お医者さんが話されていました。
家の中でのリハビリだけでなく、町中がそのステージになること、
もちろん医療施設が必要なところにあることは前提として、それ
以上に、「歩き出したくなる町」「ハンディキャップのある人が
気後れしない町」をつくること。が大事だと。
自力で元気になる、町が元気になる。
建築と建築をつなぐ、その間のところが大事だと。間が建築に
貫入したり、建築が町にあふれ出したり。やはり「関係」が
大事だと、ここでも言われているわけです。
(建設通信新聞)
(トクシマ 内野輝明)
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