7月に開催した「フクシマからの提言」シリーズ第2弾。福島の被災状況、現況を紹介した後、福島原発告訴団団長である武藤氏より、自身の自立した暮らしの実践経験と原発事故後の一変した生活について、原発告訴の意味について紹介と解説をいただいた。
その後、古市氏をコーディネート役とし、青森から鹿児島まで全国9ヶ所の原発立地の地域会代表をパネリストとする討論会を開催した。
地域の差、程度の差はあれ、原発をなくしていくという方向性を共有できたことは、主催者として大変意義があったと思う。今後、世の中が何事もなかったかのように事故前の既定路線を進み続けることのないよう、福島の当事者として発信し続ける必要性を感じた。
JIA福島地域会 田中直樹
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ありがとうございます。
たんたんとした口調に重いものを感じます。
首相官邸前で毎週行われている
『原発再稼動 0 』に参加したのは
言うまでもありません。
12月というのに暑い一日になりました。