第一部 基調講演
「地域の復元力となる住まいとまちづくり」
建築士会連合会 三井所清典会長


午前中に木活協でお話いただいた「方言の建築」。
沁みてきました。美しい建築と美しい暮らしと美しい風景。
お昼ごはんの帰りに、なんでもない切妻の木造建築を見て、
「ほら、じょうずなんだよみんな。こういうのやらせると」
「みんな勾配屋根の風景で育っているからどうすればきれいなのかわかってる」
「大工さんも、普通の家をやらせるとうまいよ?みんな」
いうたら「価値がない」と見下していたふつうの家のきれいさを
目を開けてよく見なさい。と、いわれた感じです。
第二部はパネルディスカッション
「災害に向けての建築士の役割と連携」
徳島建築士四団体の会長がパネラー
コーディネーターは徳島大学の田口先生

おもしろかったなあ。
三井所先生の各地での活動の話を聞いた上での
ディスカッション。
各会の立場や可能性を中心にした田口先生の組み立て、
お互いの頭を整理するのによかったとおもいます。
より深いあたりはこれから綿密にいきましょう。
いつもの「メモ」はこちら。
要約するといろんなこと落っことしそうで、いつもの
だーっとしたメモですが(笑)是非読んでください!
(トクシマ 内野輝明)
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