議事録はこちらから。
2015年01月16日
2014年12月19日
2014年11月08日
2014年10月19日
10/18
木岐の公民館で早稲田大学と芝浦工大の
学生や先生による勉強会があり参加。

玄関には集落のモデルが。
どこまで津波が来るか、まず実感します。
2月に建築士会の街づくり委員会で参加
した勉強会と方向性は同じで、発災後
どのように動くか、どのように考えるかを
事前にみんなで仮想体験しておこうという
もの。

地域の代表のあいさつ。「こうのすまい」の
管理もされています。

まずはクイズ形式のゲーム。
・まず何を持ち出しますか?
・一人で逃げますかお年寄りを助けますか?
・水が無い。どうしますか?
・リーダーは誰がいいですか?
などなど、一挙に沸き起こる、解決しなければ
生きていけないさまざまな問題が並びます。

参加させてもらったチーム。
このチームの班は、お金を集めて、備蓄倉庫に
いろんなものを準備しています。日にちがたって
だめになるものはまたみんなで分けて・・・

リストの一部を見せていただきました。
生理用品や蚊取り線香まで。
他の地区ではそこまですすんでおらず、もし
このまま発災したら、「みんなにわけるから
一週間のつもりが一日でなくなるなあ」と。
ここは足並みを早くそろえる必要があります。
できている地区があるわけですから。
テーブルごとにファシリテーターのリードで
いろんな方向に話がいきました。
なによりも大きな問題は、木岐の95%の家が
沈んでしまい、二次避難所が皆無であること。
高規格道路やトンネルくらいしか雨露をしのぐ
場所が無い・・・
避難所での生活のシミュレーションも大事です
が、一方ではやはり、ハード整備が急がれます。
避難のためだけ、では無くて日常の用途が大事。
いろんなひとがいろんな備えをそれぞれの仕事
のなかで考えていかねば。
(トクシマ 内野輝明)
学生や先生による勉強会があり参加。

玄関には集落のモデルが。
どこまで津波が来るか、まず実感します。
2月に建築士会の街づくり委員会で参加
した勉強会と方向性は同じで、発災後
どのように動くか、どのように考えるかを
事前にみんなで仮想体験しておこうという
もの。

地域の代表のあいさつ。「こうのすまい」の
管理もされています。

まずはクイズ形式のゲーム。
・まず何を持ち出しますか?
・一人で逃げますかお年寄りを助けますか?
・水が無い。どうしますか?
・リーダーは誰がいいですか?
などなど、一挙に沸き起こる、解決しなければ
生きていけないさまざまな問題が並びます。

参加させてもらったチーム。
このチームの班は、お金を集めて、備蓄倉庫に
いろんなものを準備しています。日にちがたって
だめになるものはまたみんなで分けて・・・

リストの一部を見せていただきました。
生理用品や蚊取り線香まで。
他の地区ではそこまですすんでおらず、もし
このまま発災したら、「みんなにわけるから
一週間のつもりが一日でなくなるなあ」と。
ここは足並みを早くそろえる必要があります。
できている地区があるわけですから。
テーブルごとにファシリテーターのリードで
いろんな方向に話がいきました。
なによりも大きな問題は、木岐の95%の家が
沈んでしまい、二次避難所が皆無であること。
高規格道路やトンネルくらいしか雨露をしのぐ
場所が無い・・・
避難所での生活のシミュレーションも大事です
が、一方ではやはり、ハード整備が急がれます。
避難のためだけ、では無くて日常の用途が大事。
いろんなひとがいろんな備えをそれぞれの仕事
のなかで考えていかねば。
(トクシマ 内野輝明)
2014年10月14日
第10回「木の建築賞」
二次審査が宇部で開催されました。
「こうのすまい」は作品部門での応募でしたが
審査の応答の中で活動部門に変更になり、結果、
現地審査にすすみました!
3.11、東日本視察、フクシマトクシマの会の
やり取りから実現していった仮設住宅試行から
始まった事前復興の取組み。
木造建築研究会の設立、事前復興WG立上げ、
木活協の支援を受けての研究、美波町職員の
方の敷地提供の申し出で実際に建つことになり、
WGの有志で基本計画〜実施設計、この春に
25年度分が竣工しました。26年度分も今
建設中です。
いわば木造建築研究会の実作第一号ですね。
二次審査の会場で配布された

一次審査の作品集です。
応募者の皆さんの力の入ったプレゼン資料の中、
ひときわ目立つ


絵本調。
一次審査でも、「何?」と話題になって、通った
そうですが、二次審査でも「よくわからないけど
見てみたい」という審査評でした。
現地に行けば、町のかたがたの思いでどんどん
変容してゆくさまを見てもらえます。
作品ではなくて活動で、あってますよね。
まだまだ完結しませんし、決してしないことを
願っています。
関係者の皆様ありがとうございました!!
(トクシマ 内野輝明)
「こうのすまい」は作品部門での応募でしたが
審査の応答の中で活動部門に変更になり、結果、
現地審査にすすみました!
3.11、東日本視察、フクシマトクシマの会の
やり取りから実現していった仮設住宅試行から
始まった事前復興の取組み。
木造建築研究会の設立、事前復興WG立上げ、
木活協の支援を受けての研究、美波町職員の
方の敷地提供の申し出で実際に建つことになり、
WGの有志で基本計画〜実施設計、この春に
25年度分が竣工しました。26年度分も今
建設中です。
いわば木造建築研究会の実作第一号ですね。
二次審査の会場で配布された

一次審査の作品集です。
応募者の皆さんの力の入ったプレゼン資料の中、
ひときわ目立つ


絵本調。
一次審査でも、「何?」と話題になって、通った
そうですが、二次審査でも「よくわからないけど
見てみたい」という審査評でした。
現地に行けば、町のかたがたの思いでどんどん
変容してゆくさまを見てもらえます。
作品ではなくて活動で、あってますよね。
まだまだ完結しませんし、決してしないことを
願っています。
関係者の皆様ありがとうございました!!
(トクシマ 内野輝明)