2015年12月30日

美波町由岐地区のコンペの



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結果発表!!

いろんな動きが同時多発的に
進行する美波町。そのうちに
近隣町村に伝播して爆発的に
連鎖していく予感がするな。



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2015年12月04日

秋葉原の

ダイニングトクシマを設計させて
いただいたご縁から商工会に強制
加入(笑・・・

両親宅のある藍住町商工会に入会
したら「災害対応演習」の案内が。
これは入会してよかったなと早速
第1回に参加してきた。


初動対応編ということで、いきなり
東日本大震災の揺れの最中の録音が
流れる。悲鳴やいろんなものが揺れ
たり壊れたりする音が続く。

徳大湯浅先生の、
「揺れてますよ!」
「じっとしてていいんですか!」
で、みんな机の下にもぐりこむ。

「長いなあ」
「こわいなあ」
いうて、終わって這い出る。
えらい長かったようにおもたけど
2分間だったらしい。本当はもっと
長かったらしい。

ある企業の社員になった設定で、
被災直後いろんな情報が入るたびに
どうするか。



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テーブルごとに話し合って、
社員同士で対応を考えていく。

自分の会社とは規模もなにもかも
違うけど、かなりリアルに状況が
想定できて、どんどん怖くなる。

われわれのテーブルでのいろいろな
結論。
・発災したらまずその場の対策本部長を決める。
・発災直後から、記録つける人を選定する。
・救護室に当てる部屋を決めて片付ける。
・水が出るか、備蓄の確認など。
・それぞれの行動の責任者を決める。
・点呼、けが人、被災状況など、どんどん書く。
・外部と連絡が付いたらすぐ説明できるように・・・


あと、大事やなと思ったことは、
○建物の中にいていいかどうか判断する。
→建築士でなくても、会社の誰かが応急危険度判定の
講習訓練をうけておくととても有効やな。

○家族の安否を心配して帰宅したい人
→余震他、危険が多いことを説明して、それでも
帰る人は「自己責任」であることを確認する。

○その、安否確認
→会社が社員の家族の安否確認すること会社もある。

○けが人
→骨折や出血は軽い。意識のない人優先。

○妊婦さん
→事前に、近くの産婦人科などを調べておく

○電話
→県内同士はつながらない。親戚の家など、
かぞくみんながそこにかけて間接確認すると
決めておく。

いろいろ、初動(発生後1時間のこと)だけでも
意識しておくといいこと、事前にしておける
ことが山盛り。

同じテーブルの人から家の相談受けたり、
被災現場ではハード側の専門家であることを
強く認識した。

1月は事業継続編
(発災後一週間後からの対応)


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わいやのテーブルの記録係の方が書いて
くれたポストイット。

メモとしてここにおいとこ。


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2015年11月18日

弁護士会からお声がけいただいて

「士」業のみんなで防災を考える
シンポジウム、の、都合で懇親会
だけにJIAのメンバーとして
松田会長と参加させていただく。

ここにもアツクルシイ人たちが。

広島での土砂災害での経験を語り
未被災地での意識高揚と事前準備
を説く広島の弁護士の方が来徳
されての会だった模様。

阪神淡路大震災の際、被災者の方々
からのいろんな相談にのってほしい
と行政から頼まれた際「場所もない」
と躊躇する弁護士達にむかってある
女性弁護士の方が

「私達は机と六法があればどこで
でも仕事できるでしょ!」て。

いいねー。我々建築「士」も、
鉛筆と机があればできることあるな。
そういう、「刀」のようなものが
ひとつあれば仕事できるのが士業
かな。

「一歩踏み出す」から
「一歩はみ出す」へ(笑

すばらしいキャッチフレーズも
共有されて、2時間、いい会でした。

我々○○士。別名「はみだ士」から
がんばらんなんな。

枠組みつくりよりも動き出しやな。

有志で始めた緊急住宅会議も、広がり
はじめます。そこがひとつ大きな
プラットフォームになりうるかも。




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緊急住宅試行「内原の風社」です。







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2015年09月16日

由岐湾内地区

住宅・住宅地計画コンペティション
−事前復興まちづくりの試みとして−

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要綱が発表されました。

応募者資格など詳細はこちら

現地見学会参加と「こうのすまい」
での宿泊体験が条件となっています。

同じ美波町内での事前復興
プロジェクトをつないでいく・・・

応募資格は限りなく広く、自ら応募案を
創作する個人またはグループ、団体。

学生の皆さんも参加できます。
是非!!


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2015年04月20日

4/20

海部観光の新しい取組みが紹介されました。



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バスを避難所に。

こういう「発見の素」は、身近にいろいろ
埋まっていそうです。

しかし打山会長、いつものように
「ほれはええな」と、即決したらしいです。

なんでも即決、
「24時間以内に答えだすんよ」という
会長の笑顔が浮かぶなあ・・・




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