2014年10月14日

第10回「木の建築賞」

二次審査が宇部で開催されました。

「こうのすまい」は作品部門での応募でしたが
審査の応答の中で活動部門に変更になり、結果、
現地審査にすすみました!

3.11、東日本視察、フクシマトクシマの会の
やり取りから実現していった仮設住宅試行から
始まった事前復興の取組み。

木造建築研究会の設立、事前復興WG立上げ、
木活協の支援を受けての研究、美波町職員の
方の敷地提供の申し出で実際に建つことになり、
WGの有志で基本計画〜実施設計、この春に
25年度分が竣工しました。26年度分も今
建設中です。

いわば木造建築研究会の実作第一号ですね。





二次審査の会場で配布された
IMG_2126.jpg
一次審査の作品集です。

応募者の皆さんの力の入ったプレゼン資料の中、
ひときわ目立つ

「建築・活動シート」こうのすまい(1).jpg「建築・活動シート」こうのすまい(2).jpg
絵本調。

一次審査でも、「何?」と話題になって、通った
そうですが、二次審査でも「よくわからないけど
見てみたい」という審査評でした。

現地に行けば、町のかたがたの思いでどんどん
変容してゆくさまを見てもらえます。

作品ではなくて活動で、あってますよね。
まだまだ完結しませんし、決してしないことを
願っています。

関係者の皆様ありがとうございました!!

(トクシマ 内野輝明)



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2014年10月05日

10/2

木住協木造循環型住宅供給体制整備第4回WGが
開催されました。

IMG_2000.jpg
@内野設計

前回出席者にしか通知を出せてなくて参加者
少なく、WG長あかんなあ・・・

しかし内容は濃く。

緊急住宅会議や、佐那河内村での協議などが
血肉になって、単純でわかりやすい話になって
いきつつあるような。

はじめて聞く人にもわかりやすく、しかも
納得できるものにさらに協議ですね。

次回は10/14の30周年事業会議にWGとして
合同参加して、意見を頂きたいと思います。

議事録はこちらから。

あと、公的資金の効果的な運用で職人育成の
「永久機関」が動き出さないか?

「ひと・まち・しごと創生」をこういうところに
生かせないか?という協議スケッチです。


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2014年09月22日

9/22

木住協循環型住宅供給体制整備第3回WGが
開催されました。

8月9月と間が空いてしまいました。

木住協30周年事業シンポでの発表を目標に
すすめている話し合いです。

シンポの大きな二本柱のもう一方は職人養成。
こちらの「循環型住宅供給体制」の中でも
当然話題になります。

設計図ができてもつくってくれる職人さんたち
がいなくなったらまさに絵に描いた餅。

これからどうすればいいのか、こちらのWG
なりの提案もできたら。

議事録はこちらです。



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2014年09月19日

9/19

第9回緊急住宅会議が開催されました。

配布資料
・福島県応急仮設住宅建設事業候補者の公募要領(平成23年4月11日)
・平成23年岩手県応急仮設住宅公募供給事業
・震災後3年を迎えた板倉の仮設住宅

議事録はこちらから。

この日は会議のメンバーであるJIA徳島地域会長
松田さんの事務所で。
会議は早めに切り上げてスタジオ2階で懇親会。

さて次回は10/17。

徳島型仮設住宅や、実際の候補地でレイアウト
などしてみて協議です。


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2014年09月01日

平成26年度 第6回簡易耐震化工法検討委員会WGが

開催されました。

10月の試験の内容について、
フレーム製作担当の宮田さんと、建具製作担当の
富永さんにもご出席頂いて、詳細をつめました。

試験の結果をみながら、さらに試験ができたら
とい話も出ました。

次のステップとしては「欄間」の扱いですね。
これは次年度でしょうか。

空き家、特に古民家の改修にはこの強化障子による
簡易耐震化はかなり有用だと思われます。

佐那河内の空き家改修マニュアルへ織り込んで
いきたいと思います。活動同士の連携がこれからの
仕事ですね。

議事録はこちらです。




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